
どもども阪本です。
かなり前に【嗚呼、80年代】というテーマでブログを書いておりました。
今回は久方ぶりのこのテーマでございます。
余りに久しぶりの為、【嗚呼、80年代】自体ご存じない方も多いかと思いますが。ははは・・・汗。
突然ですが、皆様が子供の時(もしくは大人になった現在)のヒーローって何だったでしょうか?
ミーハーだった(笑)子供の頃の私はウルトラマンや仮面ライダーはもとよりガンダムやブルース・リーなど色々なヒーローに憧れては日々友達とウルトラマンごっこなどして遊んでおりました。(いや~、楽しかったです。)
そんなミーハーな私にとって一番のヒーローは
《アントニオ猪木》
でした。元々プロレス好きだった父親の影響も多少あったと思いますが、70年代、80年代を子供時代過ごした私にとって当時バリバリの現役だったアントニオ猪木は(絶対)に負けないヒーローでした。
それもウルトラマンなどの空想物?では無く実在する生身の人間なのでとてもリアルなヒーローでした。
当時、アントニオ猪木が所属していた《新日本プロレス》はゴールデンタイムにしかも生放送という今では考えられない状態で放送しておりました。
子供の私は、テレビに噛り付いてアントニオ猪木をそりゃもう必死で応援しておりました。
余談ですが、生放送だった為よく試合の途中で放送時間が無くなり最後がわからないままだった事があり気になって眠れぬ日がありましたね。
(私と同年代の方はこの気持ち分かって頂けますかね?苦笑。)
どんなにピンチになっても子供ながらに心の中では
必ず勝ってくれる。
という絶対的な信頼を寄せておりました。
まさに私にとってヒーローの中のヒーローです。
そんな絶対的なヒーローのアントニオ猪木もハルクホーガンや若き日の長州力などに敗北していきやがて引退しました。
初めてアントニオ猪木が負けた日は泣きじゃくりましたね。信じられなかったです。
そんなヒーローのアントニオ猪木ですが、昔からよくプロ、アマ問わず(物まね)をする人がたくさんいました。
やはりあの強烈なキャラクターのせいでもあるのでしょうね。笑。
(物まね)でよくオモシロ可笑しくされていますが、アントニオ猪木の言葉にこんなのがあります。
「この道を行けばどうなるのか・・・危ぶむなかれ。 危ぶめば道は無し。
踏み出せばその一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ。」
(一歩)では無く(一足)という表現が好きです。
人は自分の人生の中で何度か分岐点に立ちその時、決断を強いられる時があるかと思います。
私もそんな決断の時、この言葉に背中を押してもらった事があります。
「この道を行けばどうなるのか・・・危ぶむなかれ。 危ぶめば道は無し。
踏み出せばその一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ。」
行けばわかるさ。
私のヒーローの言葉です。
イチ、ニー、サン、ダァーーー!!!