どもども阪本です。
お待たせ致しました。
久しぶりの【嗚呼、80年代】でございます。
(誰も待ってないですよね。苦笑)
最近は携帯電話がすでに一般化しております。
今の若い方(まぁ私もまだ若いのですが。)は
携帯のメールなどで友人や恋人と連絡を取り合っている様ですが、私が青春ど真中の頃は当然まだその様な近未来機器もあるはずがなく連絡はもっぱら公衆電話か自宅の電話でした。
そんな青春ど真中野郎の頃、自宅にはリビングに一台電話があった訳なのですが仲間や恋人(照)との電話の時にたいてい近くに家族がおりテレビなどを観ている為、うるさいやら恥ずかしいやらでどうにかならないものかと思案しておりました。
程なく≪親子電話≫という物の存在を知った私はアルバイト代で壁掛け電話を購入し自分の部屋に取り付けた訳であります。
それからはもうアタシャ嬉しくて嬉しくて用も無いのに友人に電話を掛けまくっておりましたです。
(かなり迷惑だった事でしょう。苦笑)
当時の友人達にいつ探偵ナイトスクープに依頼されあの時の懺悔をしなさい。と言われるかとヒヤヒヤした時期がありました。
(そんなワケャないですねぇ。アハハ。)
まぁそんなこんなで周りに家族がいないものですから好きに電話が出来る喜びに浸っていたある日のこと・・・。
私を見る家族の目が少しオカシイ事に気付きました。
「・・・ん?なんだろうか??」
と思い家族に問いただしても「別に何でもないよぉ。」と皆、口をそろえてそう言います。
でも完全に目が笑ってます。
どう考えてもおかしい・・・。
そう思った私は仲の良い友人にその事を打ち明けました。
一通り私の話しを聞いていた友人は「家族の様子がおかしいと感じたのは親子電話になってから?」と聞いてきたので
「まぁ時期的にはそのしばらく後ぐらいかなぁ。」と私。
その言葉で友人は分かった様でした。
そう・・・。
そうです・・・。
同じぐらいの年代の方はもうお分かりになったかもしれませんね。(恥)
親子電話って・・・。
親機で子機の会話が聴けるんです・・・。
父上、母上・・・。
青春ど真中の息子の(愛の会話)は面白かったですか・・・・・・・・・?